金物総合研究所代表・金物情報ニュース編集発行人 湯淺健夫
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COVID-19に罹患された皆様の早いご快復をお祈り申し上げます。
医療関係従事及び日常を支える為に働いている皆様とご家族に感謝申し上げます。
被災地の皆様に御見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

新年御挨拶

 令和五年の新春のお慶びを謹んで申し上げます。

 昨年もウィズコロナの感染対策と社会経済活動との両立をめざす一年となりました。加えて2月にロシアのウクライナ侵攻は未だに収束も立ちません。

 その影響もあり3月末に1ドルが120円台に乗り、10月に150円まで下がり、日銀介入で130円台で年を終えるという、予想外の展開に苦慮する一年でもありました。

 コロナ感染による、海外の人手不足による半導体などの生産減少、サプライチェーンの混乱による物流の停滞、資材の高騰など大変な一年ではありましたが、経済は脱コロナに向け確実に歩み出しております。

 コロナ禍で働き方改革が進み、自宅勤務時間などの環境変化から、快適な居住空間への関心は一段と高まり、新築やリフォームの需要は増え続けております。

 省エネ基準を満たしたわが国の住宅は、約13%に止まっております。既存住宅も新築住宅と同じ高性能化を図り低炭素社会の実現に貢献し、より良い地球環境を次世代に渡して行く役目を、皆様と共に担っていきたいと考えております。

 今年の干支「卯(うさぎ)」は跳ねる特徴があり、景気が良くなる飛躍の年です。その実現に向け皆様と共に力強く進んで参りたいと思っております。

 本年も宜しくお願い申し上げます。

〔代表・湯淺健夫〕


  
   
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「パラグラフ」 視野を少し広げた話題です。是非お読み下さい。

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<Headline>  3月10日号  通巻第239号

■ 「エクステリアコンテスト」「エクステリアマイスター販売コンテスト」 関東・甲信越エリア・九州エリアの2ケ所で表彰式

LIXIL

「エクステリアコンテスト2022」の表彰式

■ 毎年恒例「新春記者会見」 1月25日/正副会長が出席

軽金属製品協会

■ 令和5年度「営業マン研修会」 組合員14社・74名が参加

東京金物卸商協同組合

■ 第9回「活動報告発表会 2月16日/四谷“プラザエフ”で開催

日本エクステリア学会

■ 国際ホテル・レストラン・ショー 「タカノ」と「タカショー」が出展

日本能率協会

■ 「2023年3月期第3四半期決算」を発表

LIXIL/文化シヤッター

■ 家族が便利な新時代の玄関ドア M30顔認証自動ドアを発売

YKK AP

■ 「SCシリーズ」と「ガーデンルーム・プラスG」 組み合わせ可能な「美彩」の新機種発売

LIXIL

■ 「第31回・庭空間施工例コンテスト」 3月1日から作品募集を開始!

タカショー

■ 住宅に調和する”カーポートSC” 「3台用」「後方支持2台用」を追加発売

LIXIL

■ オープン外構で緩い間仕切り 「フレームフェンスAL・AB」

LIXIL

■ 2022年12月製品別出荷統計 対前年比101.3%

日本エクステリア工業会

 

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2月4日〜11日迄、第73回札幌雪まつりは3年ぶりの会場開催で賑わう▼5日、グラミー賞で宅見将典(44)が最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞。小川慶太(40)も3度目の受賞▼6日、トルコ・シリアにてM7.8の地震。大きな余震も続いた。日本は同日国際緊急援助隊・救助チームを現地に向け派遣。両国の死者は5万人を越えトルコの建物倒壊は21万棟以上▼6日、囲碁の仲邑菫三段が史上最年少13歳11カ月でタイトル獲得▼13日、「銀河鉄道999」等の漫画家松本零士死去(85)。「星の海に旅立ちました」とご長女報告▼17日、「チョコレート工場の秘密」等のロアルド・ダールの童話13冊再出版に当たり、不適切表現数百カ所の変更を発表。スナク首相やカミラ王妃も修正を批判し、24日オリジナルで出版決定▼23日、国連総会は緊急特別会合を開き、ロシア軍の即時無条件撤退等を141カ国の賛成で採択。林芳正外務大臣は、常任理事国が侵略し領土を奪った後の和平提案は許されず、平和とは国連憲章の原則に基づくものであり、侵略戦争が2年目を迎えぬよう国連強化の必要を強く訴える▼28日、コンピュータビジョン分野主要国際会議(CVPR2023)で大阪大学・高木優助教、西本伸志教授の「ヒト脳活動の画像生成」の論文が採択▼2月に訪れたニューヨークのロシア人街、マンハッタンから地下鉄で40分のブルックリン南端のブライトン・ビーチは、駅を出るとロシア語或いはウクライナ語しか聞こえない。昼下がりキリル文字看板の店先を恰幅の良い年配の女性達がゆったりと歩き、キリル語絵本が並ぶ。去年はウクライナ国旗が彼方此方にあったようだが、今は見当たらない。冬のブライトンビーチは人気が無く、男性が一人カモメに餌を与えていた。嘗てソ連から渡った人々が「黒海の真珠」と呼ばれる港街を想い「リトル・オデッサ」と名づけ、ロシア人とウクライナ人が共存する街。平穏に見えるが人々はどの様な思いで暮らしているのだろう。<写真:カーソルを合わせ題名表示>

「ブライトン・ビーチ」(ニューヨーク/U.S.A.)

「リトル・オデッサ」(ブライトンビーチ・ブルックリン/ニューヨーク)


 

 

 

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